自転車のヘルメットの耐久性は◯年?
皆さん普段、自転車に乗ってますか? 2023年の4月から、子供だけでなくすべての人にヘルメットの着用が義務化されました。正確には努力義務なので罰則はありませんが、自分の身を守るためにも是非ヘルメットを被りたいものですね。
とは言え、正直、ヘルメットは面倒くさいし汗をかいて髪がぐちゃぐちゃになるので被りたくないですが、安全のためだし、ルールなので仕方ないですね。
古いヘルメットは使っていいの?
なかには、慌てて10年前に学生時代に使っていた古いヘルメットを引っ張り出して使ってるよ、という人もいると思いますが、そうした古いヘルメットって使って大丈夫なのでしょうか? 結論から言うと、そうした古いヘルメットの仕様は推奨されません。なぜなら、ヘルメットの耐久年数は3年とされているからです。
ヘルメットは仮に事故で大きな衝撃を受けていなくても、紫外線や使用者の汗などで劣化が進んでしまうので、3年程度で新しいものを買うことが推奨されているようです。もちろん、5年経過したヘルメットが、少しの衝撃で壊れてしまうとは思いませんが、やはり自分の命に関わるので古いヘルメットを使っている人は早めに交換しましょう。
今の新しいヘルメットには、より高度なテクノロジーが採用されているため、より高い保護性能を提供しています。最新のヘルメットは、空気抵抗が少なく、より快適な着用感を提供するように設計されています。
まとめ
2023年の4月から、改正道路交通法の施行により、子供も大人も自転車に乗る時のヘルメット着用が努力義務化されました。自転車用のヘルメットは、仮に無事故でも、紫外線や、汗、摩耗などで劣化してしまい、安全性が落ちてしまいます。3年程度での交換が推奨されているようなので、古いヘルメットを使っている人は早めに交換して、安全運転しましょう!
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